【函館記念】ディマイザキッドは希望通りの１４頭立て７番枠　陣営「枠は真ん中くらいがいい」
ディマイザキッド 画像（1枚）

◆第６１回函館記念・Ｇ３（６月２９日、函館競馬場・芝２０００メートル）＝６月２７日、函館競馬場

　新潟大賞典８着から上向き気配のディマイザキッド（牡４歳、美浦・清水英克厩舎、父ディーマジェスティ）は、落ち着いた様子で角馬場の運動を済ませた。

　大江原助手は「追い切り後も順調です。

（２７日）今朝まで雨は降りましたが、レースまでにはある程度、回復してくれるのではないか。新潟大賞典は馬場が悪くなって荒れた内を通る形になったけど、前走ほど悪くならなければ力は出せると思います。枠は真ん中くらいがいい」。この日、決定した枠順は、真ん中の５枠７番。理想的な枠を引いて重賞取りに挑む。

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