◆バレーボール ▽ネーションズリーグ男子ブルガリア大会 日本 3(25―22、19―25、22―25、25ー20、15ー11) 2 フランス(26日、ブルガリア・ブルガス)

 1次リーグが行われ、世界ランク6位日本は、21年東京、24年パリ五輪金メダルの同2位・フランスに1―2から逆転し、フルセットの激闘の末に破った。4勝目(2敗)をマーク。

マッチポイントからサービスエースで決めたパリ五輪代表の得点源・宮浦健人(名古屋)が、チーム最多23得点で強敵撃破の立役者となった。

 試合後のインタビューでは「自分のプレーや表情がコート内に影響を及ぼすところがオポジットのポジションは(責任が)あるので、最後まで攻めるところと気持ちを乗せて戦うところを意識しました。これまで自分のサーブが打てていなかったので、まずはスイングすることを意識した」と胸を張った。

 ブルガリア大会第3戦は、日本時間27日午後9時から世界ランク13位のウクライナと対戦する。宮浦は「昨日(0―3で敗れたブルガリア戦)の負けは、受けに回ってしまったのがあるので、チームとして攻めを意識するところと、日本のバレーを展開することを意識して(ブルガリア大会)残り2戦を頑張りたい」と意気込んだ。

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