King&Princeの髙橋海人、俳優の中村倫也がこのほど、都内で7月4日スタートのTBS系連続ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」(金曜・後10時)の制作発表会見に出席した。
新型ドラッグ「DOPE」が蔓延(まんえん)している近未来の日本を舞台に2人がバディを組み、不可解な事件の解決に挑む。
2人は初共演。中村は「割と最初から打ち解けた」といい、撮影外でも会うそう。現在の関係性を「マシマシバリカタです」と独特な表現をし、笑いを誘った。
2人は異能力も操る麻薬取締官役。髙橋は「体も脳みそもフル活用しながら、シーンに挑んでいくというのはこの作品ならではの大変だったところ。撮っているタイミングに、自分である程度こうなっていくというのが想像できない」と回想。完成した作品を見て「ビックリしました」と笑っていた。
出演者とのクロストークも行われ、同い年の豊田裕大から好きな食べ物を聞かれると「髙橋家に伝わるボングーという料理がありまして…」と紹介。「目指すは国民料理。今、髙橋家を代表して宣伝活動している」と作り方を説明し、筆が止まる記者を見つけると「レシピをぜひ書いていただいて」と呼びかけた。すると「聞いたことないんで」と素っ気なく対応していた中村も、息抜きに料理することがあるそうで「リフレッシュするためにボングー作ってみようかな」と笑っていた。