サッカー元日本代表MF小野伸二さんと妻の千恵子さん、長女の夏蓮さんが2日放送のフジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜・午前11時50分)に生出演。小野さんが44歳での引退の真相を明かす一幕があった。

 現在も日本サッカー史上最年少記録の18歳でフランスW杯に出場。「天才」と言われた小野さんは2023年、44歳で26年間の現役生活にピリオドを打った。

 共演の「ガレッジセール」ゴリに「どこで、もうやめようと思ったんですか?」と聞かれると「自分がサッカーをやめた時に子供たちにサッカーを教えたいっていうのがあったんですよ、気持ちの中で。でも、このままやり続けたら、多分、やめた時に足がダメになってるなって思って。いいものを目の前で見せなければ意味ないですし。そう言ったところでタイミング的にもちょうどいいかなって」と小野さん。

 「背番号も44番だったんですね。やめた年が44歳だったんで、何か自分が44でやめるっていう自然とそういうのがあったのかなって」と、しみじみ続けていた。

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