TBSの定例社長会見が2日、東京・赤坂の同局で行われ、俳優・阿部寛が主演し先月15日に最終回を迎えたTBS系日曜劇場「キャスター」(日曜・後9時)について言及した。

 同局は全話平均の個人視聴率が4・5%だったと説明。

合田隆信専務は「視聴者からは多くのご意見をいただきましたが、視聴率、配信とも堅調だった」と総括した。

 放送期間の4月に、出演する女優・永野芽郁の不倫交際疑惑が報じられた。合田専務は「ドラマ上は(配慮)なく、予定通り放送させていただいた」とし、演出などへの影響は否定した。

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