「ゆうちゃみ」の愛称で親しまれているモデル・古川優奈が25日、東京都立産業貿易センター浜松町館で行われた「ものづくり・匠(たくみ)の技の祭典2025」(27日まで)の開会式に出席した。

 ゆうちゃみは、涼しげな白色のワンピース姿で登場。

サポーターに就任し、「ギャルメイクも匠の技が必要。ぴったりやんと思いました」と声を弾ませた。自身もメイクで優れた技術を持っていると自負しており「まつげの束感ですね。ピンセットで1本ずつ、こだわっています。インスタの写真をアップして学んで、(習得に)2か月くらいかかりました」と胸を張った。

 出身地である東大阪市は、製造業の事業所数が全国5位、製造業の事業所密度は全国1位。「ネジが多いイメージで、ユニバ(=ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)のアトラクションの土台とかにもなっている。匠の技、めっちゃかっこいいと思います」。報道陣から職人を好きになった経験を問われると、しばらく天井を見つめ考え込み、「1人いました。現場やっている人。5~6年前です」と、ぶっちゃけた。

 連日、猛暑が続くが、ギャルには関係なし。

「やっとギャルの季節が来たと思っています。メイクや服も夏仕様に変えて、楽しみます。へそ出し、足出し、肩出し!」と宣言した。一方、売れっ子の宿命で、夏休みはなし。それでも「仕事がメインで、ギャルやってます」と、ギャルらしく前を向いた。

 今年で10周年を迎えた同祭典は、日本の伝統的な匠の技と最先端のものづくり技術の魅力を発信するもの。全21種の実演パフォーマンス、100を超える体験プログラムなどを展開する。

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