元宮崎県知事の東国原英夫氏の家族ショットに多くの反響が寄せられた。
東国原氏の政策担当を務めている長男の加藤守氏が4日にインスタグラムを更新。
東国原氏と2014年に再婚した妻の春香さん、7歳の息子・英ノ丞(ひでのじょう)くん、そして加藤氏夫妻と花火大会へ。加藤氏は「元々は『みやざき納涼花火大会』に、ゆいと僕2人で行く予定でしたが、人気イベントにつき、予約出来た席は6人掛けのテーブル。円卓に2人でポツンと座るのではなく、折角なら、父の家族にも声を掛けようとなったのがきっかけでした」と経緯を説明した。
打ち上がる花火を楽しむ写真も披露。「約13万人が集った花火大会。大淀川河畔から眺める大迫力の大輪1万発に、家族皆で大歓声を上げたり、息を呑(の)んだり。花火の後は皆でご飯を一緒に。ゆいが宮崎に移住したことを温かく迎えていただいたことや、先日7歳で英検準2級に合格した丞君へのお祝いが出来たこと、ゆいの親戚が串間(はるかさんのお父様の出身地)出身であることなど、家族の会話に花が咲きました」と喜び、「お盆前に、素敵な夏の思い出が一つ出来ました。有難うございました」とつづり、「#宮崎 #宮崎市 #花火大会 #みやざき納涼花火大会 #家族 #家族ご飯 #夏休み」のハッシュタグをつけた。
レアな家族ショットに、フォロワーは「おおおっ。お久しぶりにはるかさんのお顔を拝見しました」「素敵な家族写真ですね」「家族が揃(そろ)うと幸せですね~」とほっこりしていた。
東国原氏は「たけし軍団」でそのまんま東として活動していた1990年、女優のかとうかず子と結婚。長男、長女がいるが離婚した。2014年に妻の春香さんと結婚。18年10月に男児が誕生し、「英ノ丞(ひでのじょう)」と名付けた。自身の名前にある「英」を入れ、出身地の都城市に近い名前を意識したという。
加藤氏は立大卒業後、米ワシントンのジョージタウン大公共政策大学院に進学。渡米中は、戦略国際問題研究所(CSIS)でもインターンとして活動した。25歳で帰国し、野村総研に入社。コンサルタントとして、物流、観光、人材政策、地方創生などの調査や政策立案の業務を担当した。2022年、父・東国原英夫の宮崎での活動をサポートするため宮崎に移住。今年2月に東国原氏のYouTubeチャンネル「そのまんま宮崎」で結婚を報告。母・かず子の67歳の誕生日だった同年2月20日に婚姻届を提出したと明かし、お相手については「この方に会うまで僕は結婚すると思ってなかったので。