モデルでタレントのローラ(35)が最新ショットとともに「水不足」の現状を伝えた。
4日までにインスタグラムを更新し「水不足 Water shortage…」と題して、農作業を行っている新潟県から投稿。
「水がなくならないように、番水とゆって2日間水なし、2日間水ありで交互に少ない水を地域で回し分け合いながらしのいでいるよ」という。「稲達が穂をつけるこの時期こそたっぷりの水が必要みたいで、それができない事によって田んぼの場所によっては土がひび割れて干ばつが起きたり稲が黄色く弱ってしまう症状が見えて、そうなっていくのが長く続くと品質が下がったり収穫量が落ちる事に繋がってしまうみたい」と米にも影響。「今回の事を経験して、、、雨が降ってくれる事のありがたさを深く感じたよ。雨によって私たちは何万年という長い歴史を生き抜く事ができ、食を与えられていたんだって言う事がわかった。今私に出来ることは、祈ること、感謝をすること、原因をもっと探し、生活を見直すことなのかもしれない」と真剣につづった。
この投稿にフォロワーからは「ニュースでも新潟などの水不足見ました」「本当に深刻です」「地球温暖化で雨の降り方もここ数年で変わっちゃってるよね」「今年は不作と聞きました。水不足も心配しておりました。家庭でも水を使い過ぎないよう気を付けて生活します。発信ありがとうございます。
ホースを持って畑に水をやる姿を披露。現在はすっかり農家として、華やかなモデル時代からは印象を一変させた。フォロワーからは「ローラかわゆい」「足で土感じてるの気持ちよさそう」といった声や、「心配のあまり炎天下で働きすぎて、熱中症にはならないよう、気を付けてね」「ローラ虫に刺されるよ」「ローラさん、いつも思うんですが蚊に刺されないですか?」「日焼け気を付けてね」「暑いから気をつけてね」と気遣う声も寄せられた。
ローラは2015年に活動拠点を米・ロサンゼルスへ移した。今年4月17日には自身のインスタグラムで、本名が「佐藤えり」であると明かし「私の佐藤家の祖先が眠る新潟で、雑穀やお米、野菜さん達を畑で耕す事を決めました」と農業挑戦を報告した。