女優の波瑠が4日、東京・千代田区のKITTE丸の内で行われた「KITTE座 提灯(ちょうちん)初踊り」に出席した。同所では、翌5日から31日まで「―提灯音頭」が行われる。
落ち着いた白い浴衣で登場。「実はこの夏初めての浴衣でとてもうれしいです。ここ(帯の中央)にアンティークの金魚がいるのがポイントです」と笑みを浮かべた。
夏祭りについて「お小遣いをもらってどうやりくりするか」と、子どもの頃から楽しみにしていたという。特にえびせんべいにシロップを塗る絵描きせんべいが好きだったといい「全面に(シロップを)塗って楽しんでいました」と回想。現在もおい、めいに同行し、夏祭りを訪れるそうで「写真係をしています」と笑った。
同所が東京中央郵便局の跡地であることから、自身と郵便局の思い出を聞かれると「小学1年生の時に、絵を描いて入賞して、近くの郵便局で飾られていた」と告白。動物園で見たキリンの家族を描いた絵だったと明かしていた。