2014年のNHK連続テレビ小説「マッサン」でヒロインを務めた米女優・シャーロット・ケイト・フォックスが、40歳を迎えたことを報告した。

 日本時間16日までにインスタグラムを更新。

14日がバースデーで「きょう、私は40歳になりました。陰鬱な8月の空の下、中年期に踏み込んだのです」とつづった。

 「神様、本当にほっとしました。ようやく若さの混乱から解放されたのです。私の庭は乱れきった状態」だという。心境を庭の花や草木に例えながら「なぜ花だけが注目を浴びるのか?これらの雑草もまた、その場所を必要としている――何世紀にもわたり進化し、日光を求めて戦ってきたのだから」などと記した。

 草花が生い茂るなかで撮影した一枚を披露。昔のチャーミングな印象から激変し、精悍な表情で遠くを見つめた。フォロワーは「シャーロットさんですか?なんか別人に見えてしまいました」と仰天。また「美しくてとても40歳には見えませんよ」「美しすぎる40歳です!」などの声が寄せられた。

 シャーロットは「マッサン」で史上初の外国人ヒロインを演じて話題に。当時は日本語が全く話せなかったため、語学特訓を受けて亀山エリー役を演じきった。

その後も16年の連続テレビ小説「べっぴんさん」、19年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」などに出演した。

 私生活では2016年12月に前夫と離婚し、18年12月に再婚を発表。19年10月に第1子長男、21年9月に第2子次男、23年6月に第3子女児の出産を報告した。

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