セレッソ大阪とお笑いが融合した真夏のコラボイベント「MORISHIMA―1グランプリ ~セレッソ愛No.1決定戦~」が16日、COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで開催された。

 セレッソ大阪の森島寛晃会長が、バンビーノ、ダブルヒガシ、9番街レトロ、フースーヤ、ダブルアート、ジョックロックのネタと、自身に関するクイズ大喜利で優勝者を決定。

フースーヤが大喜利で大活躍し、森島会長のハートを射止め、優勝を果たした。森島会長は優勝に選んだ理由として「皆さんすごく面白かったんですけど、最後にやっぱりあの左サイドからの盛り上がりで会場も一体になったので」と、フースーヤの上手一番端からのアピールを挙げた。

 フースーヤには2026年シーズンのシーズンシートが贈呈された。田中ショータイムは自身もサッカーをしており「僕はMFでサイドから仕掛けるっていうのはすごく得意やった。サッカーのやり方が生きた」と優勝ににんまり。谷口理は「もうM―1も辞退しようかなって思って。これとどっちかが取れたらいいなって思ってたんで」とボケた。

 MCを務めた水田信二はフースーヤの優勝について「ネタの時に森島さんにセレッソ大好きですみたいなこびがなかったので、純粋なコンビが優勝してうれしいです」とコメント。森島会長は「また第2回もやりたい」とイベントを楽しんでいた。

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