元力士が公開したサッカー選手とのショートムービーが話題を呼んでいる。

 大相撲の第69代横綱で、今年6月に日本相撲協会を退職した白鵬翔氏が、28日までに自身のインスタグラムを更新。

サッカー元日本代表で現在はサッカー・スペイン1部マジョルカのJAPAN Special Supporterを務める大久保嘉人さんとのショートムービーや、マジョルカの赤いユニホームに身を包み、チームでサッカーを楽しむ様子、スペイン観光を楽しむ様子などを披露した。白鵬氏は「大久保 嘉人さん、ありがとうございました」とコメント。「サッカーの楽しさ教えて頂きありがとうございました」と感謝の気持ちをつづり、最後に「スペインESマヨルカで頑張ってください」とエールを送った。

 この投稿には多くの「いいね!」が寄せられている。

 白鵬氏はモンゴル出身で、2001年に初土俵。優勝回数は史上最多の45度、連勝記録は歴代2位の63など数々の金字塔を打ち立てた。引退後は親方になり、宮城野部屋の師匠として弟子を育成していたが、昨年、不祥事で部屋が閉鎖となり、伊勢ケ浜部屋付きの親方になっていた。6月9日付けで相撲協会を退職。国内外に競技の裾野の拡大を目指す「世界相撲グランドスラム構想」を掲げて活動を開始している。

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