◆明治安田 J1リーグ▽第28節 神戸1―0横浜FM(30日・ノエビアスタジアム神戸)

 神戸が、MF武藤嘉紀の決勝ゴールで1点差の勝利をつかみ取った。古巣戦となったDF永戸勝也は左SBでスタメン。

後半45分まで出場した。

 永戸は、FWジョルディクルークスと対峙(たいじ)し、守備からリズムを作った。クルークスと関わりながら攻め上がる谷村、宮内、植中ら、強力な攻撃陣を擁する相手を「前の選手たちで攻撃がある程度完成してしまう。バランスを見ながら、という感じだった」と、警戒。上下動でも前掛かりにいきすぎず、DF陣全体で無失点に抑えた。

 相手サポーターからはボールを持つ度、セットプレーのキッカーを務める度にブーイングも受けたが、神戸サポーターはより大きい音量の拍手でそれをかき消した。永戸自身は「(古巣戦で逆に燃えるとか)もなく。寝られないとかもなかった」と、平常心で臨んだ一戦だったが、神戸サポーターの拍手については「力になった。ありがたかったです」と、感謝を述べた。

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