TBS系日曜劇場「19番目のカルテ」(日曜・午後9時)の公式SNSが4日に更新され、7日に放送される最終話についてのコメントを発表した。

 「いつも番組をご覧になってくださる皆様へ」と題し、「この度の報道に関して、番組をご視聴くださっている皆様には多大なご心配をおかけしていることと存じます。

たくさんのご意見や応援のお言葉をいただきまして、心より感謝申し上げます」とつづった。

 その上で「日曜劇場『19番目のカルテ』は最終話に向けて撮影・編集作業を続けてまいりましたが、一部再編集を行い、改めて当初の予定通り9月7日(日)に最終話を放送いたしますことをご報告いたします」とコメント。

「優しく柔らかい、そして温かい作品を最後まで皆様にお届けできるよう、オンエアに向けて一丸となり作り上げていきたいと思います。日曜よる9時、テレビの前でお会いできますことを楽しみにお待ちしております」と視聴者に呼びかけ、「日曜劇場『19番目のカルテ』スタッフ・キャスト一同」と結んだ。

 同ドラマは、富士屋カツヒトさんによる連載漫画「19番目のカルテ 徳重晃の問診」が原作。病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新しいヒューマン医療エンターテインメントで、主人公の総合診療医・徳重晃(とくしげ・あきら)を松本潤が演じている。

 内科専攻医・鹿山慶太役を演じていた俳優・清水尋也が3日、麻薬取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されたことを受け、同局が「出演シーンをカットする方向で進めています」とコメントしていた。

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