フジテレビ系連続ドラマ「愛の、がっこう。」(木曜・後10時)第9話が4日に放送された。(以下、ネタバレがあります。

ご注意ください)

 1人暮らしを始めて自立しようと家を出る小川愛実(木村文乃)を、なんとしても阻止しようとする父・誠治(酒向芳)。母・早苗(筒井真理子)は誠治を羽交い締めにし、愛実の手助けをする。なんとか“脱走”に成功し、町田百々子(田中みな実)の家へと辿り着く愛実。

 一方、ホストクラブ「THE JOKER」に警察の強制捜査が入ったことが報道されていた。百々子は警察沙汰になった以上、カヲル(ラウール)とは絶対に関わるなと愛実に忠告する。

 カヲルも警察で事情聴取を受ける。最後に調書を渡され、間違いがないか確認するように言われるが、識字に問題を抱えるカヲルはそれを読むことができない。

 学校で、愛実は教頭らにカヲルと会っていないかとクギを刺される。そんな中、佐倉栄太(味方良介)が愛実に声をかける。「THE JOKER」のニュースを見た佐倉はカヲルが調書を読めずに不利益を被るかもしれないと話し、今まで隠していた本心を伝える。それを聞いた愛実は学校を飛び出していく…。

 警察署に着いた愛実は、担当の刑事にカヲルの事情を話し、配慮してほしいと必死に訴える。

その様子を、カヲルの母・香坂奈央(りょう)が見ていた。奈央は愛実に「お節介はやめて」と忠告。「あの子はあれで生きていくしかないの。今だけ助けたって、何かが変わるわけじゃない」と伝え「同情は残酷よ」と言い放った。愛実は「同情じゃありません。鷹森さんに自信を失ってほしくないんです」と返した。

 ネットは奈央の毒親ぶりにお怒り。「なんなん?この母親。本当に許せない」「カヲルの母親どの口がいってんだろ」「この母親マジなんなん」「はーー??ずっと無視してたって言うのにお前都合いい時だけ母親ぶるな」「お節介??ふざけるな??」「何言ってるの?毒親のくせに」「毒母黙ってろ!!」「クズさがぶれない母親やな」「金としか思ってない親に文句言われたくないわ」と大荒れだ。

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