Ｇ大阪、ＡＣＬ２は快勝発進　ＦＷ宇佐美、ＦＷヒュメットがアベック弾で勝利へ導く
後半３０分、G大阪・デニスヒュメット（左）は追加点を決め宇佐美貴史と肩を組む（カメラ・岩川　晋也） 画像（1枚）

◆ＡＣＬ２▽グループリーグ第１節　Ｇ大阪３―１東方（１７日・パナソニックスタジアム吹田）

　Ｇ大阪が東方との試合を勝利し、グループリーグ白星発進を決めた。

　２０２１年以来となる、同大会の初戦に臨んだ。

試合開始から押し込む展開を作った前半２８分、エリア内での連係から最後はＦＷウェルトンが右足を振り抜いて先制点を奪った。しかしその直後、右サイドでボールを持たれるとポスト直撃のシュートを放たれ、ＧＫ東口順昭も触れられないほどのゴールを決められて同点に追いつかれた。

　１―１の後半は、同２５分にＭＦファンアラーノの落としをＦＷ宇佐美貴史が狙い澄ましたようにゴール右隅に流し込んで勝ち越し。５分後にはＦＷデニスヒュメットが直接ＦＫを決めた。同５分から出場した２人がきっちり仕事を果たして勝利。１３日の浦和戦（１〇０、パナスタ）から中３日での試合だったが、交代枠も５つ使ってチーム一丸で勝ちきった。

　次戦は１０月２日、敵地でラチャブリー（タイ）と対戦する。

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