タレントの北斗晶、ハイヒール・モモコが27日、東京・WITH HARAJUKUで行われたウェルネスイベント「わたしのごゆるり発見 ご自愛市2025」内の「around60対談」に出演した。

 モモコと北斗は、それぞれが体験した帯状疱疹、メニエール病、乳がん、更年期についてトーク。

モモコは、20代から患う難病・メニエール病について「めまいがして事故を起こしたら怖いと思って、メニエールになってから運転していない」と生活の変化を明かした。一方の北斗は、「まさか自分が乳がんになるとは思わなかった。整体でうつぶせになったら痛くて、それで検査して分かった」と発見の経緯を語り、「ついつい後回しにしてしまうけど、定期的に専門の病院に検査には行った方がいい」と呼びかけた。

 ふたりは、更年期の症状であるホットフラッシュ(=突然の体の熱感や発汗を特徴とする症状)を経験。モモコは「今はマシになりましたけど、ひどい時はとにかくずっと体が熱くて、楽屋のクーラーの温度をものすごく下げていて。反対に(相方の)リンゴは更年期で冷えるタイプで暖房入れたいと言って。それで(更年期を迎えて)初めて、楽屋を別にしたんです。そしたら不仲説が流れたりしましたけど」と笑って明かした。

 北斗は、心身の不調や変化などの悩みを会場の観客らと共有しながら、「全ての病気も更年期も楽しいことを見つけたり、笑ったりするってことが大事。私も旅行の予定を入れたり、愛犬との時間を大事にしたり、とにかく日々楽しいことを見つけるようにしています」と健康維持について語っていた。

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