タレントのいとうあさこ(55)が26日放送のTBS系「A―Studio+」(金曜・午後11時)に出演。自身の人生最大の決断を明かした。
いとうと長年の交友関係にあるお笑いタレント・カンニング竹山に話を聞いてきたというMCの藤ヶ谷太輔に「竹山さんも言っていいかわからないと言葉をつけていましたけど、その彼を選ぶのか夢を選ぶのかっていう…」と話を振ると、いとうは「いい女っぽいでしょー」と笑った。
40代でブレイクする前に「39歳まで長くお付き合いしていた方がいた」という恋人がいたという。交際は約10年にわたり、結婚の話も「当然出た」と振り返った。しかし「なんか今じゃない。38歳の時でしたけど、ネタ作ったり、テレビの仕事こそなかったけどライブとかの仕事をしていたので、とにかく今はそっちのことを考える余裕もないとなったら、向こうが『じゃあ、もう…』となった」と告白。結局「決断は自分がした」と別れを選択したという。
これにMCの笑福亭鶴瓶は「テレビでそんなの言うたことないやろ」と話しかけると、いとうは「1回もないんじゃないかな」と語った。