女優の蒔田彩珠が27日、都内で主演映画「サラバ、さらんへ、サラバ」(洪先恵監督)の公開記念舞台あいさつに共演の碧木愛莉らと登壇した。

 茨城県に住む女子高生カップルの日常と別れを描く物語。

レズビアン役に初挑戦の蒔田は「女性とのキスシーンが初めて。撮影に入る前に、2人で渋谷に遊びに行きました。プリクラ(写真シール)を撮ったり、タピオカを飲んだり、その時間が大事だった」。碧木はK―POPアイドルを目指して韓国に行く役どころで、「私自身も15歳でバレエをするためにイギリスに留学したので、思い出しながら演じました」と語った。

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