日本サッカー協会は2日、国際親善試合のパラグアイ戦(10日・パナスタ)、ブラジル戦(14日・味スタ)に臨む日本代表メンバーを発表した。
主力では三笘薫(ブライトン)、負傷がちでクラブでも出場時間が限られている主力MF守田英正(スポルティング)がメンバーから外れ、9月の米国遠征のメキシコ戦で左足首を痛め、コンディション面で不安視されたMF久保建英(Rソシエダード)はメンバー入りとなった。
会見でその理由について質問を受けた森保一監督は「メディカルが所属クラブと連絡を取ってくれて、現状どうであるか、今後の見通しがどうであるかを確認した上で招集するかしないかを判断。現状について本人ともチームスタッフが連絡を取ってくれて、メディカルの見解と合わせて最終決定。三笘については招集しないと判断させていただきました」と説明した。
【招集メンバー】
▼GK早川友基(鹿島)、大迫敬介(広島)鈴木彩艶(パルマ)
▼DF長友佑都(FC東京)、谷口彰悟(シントトロイデン)、板倉滉(アヤックス)、渡辺剛(フェイエノールト)、安藤智哉(福岡)、瀬古歩夢(ルアーブル)、鈴木淳之介(コペンハーゲン)
▼MF/FW遠藤航(リバプール)、伊東純也(ゲンク)、南野拓実(モナコ)、鎌田大地(クリスタルパレス)、相馬勇紀(町田)、小川航基(NEC)、前田大然(セルティック)、堂安律(フランクフルト)、上田綺世(フェイエノールト)、田中碧(リーズ)、町野修斗(ボルシアMG)、中村敬斗(Sランス)、佐野海舟(マインツ)、久保建英(Rソシエダード)、斉藤光毅(QPR)、望月ヘンリー海輝(町田)、藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)