日本サッカー協会は2日、パラグアイ代表(10日・パナスタ)とブラジル代表(14日・味スタ)との試合に挑む日本代表を発表した。

 J1町田からはFW相馬勇紀とDF望月ヘンリー海輝が選出された。

相馬は今季ともにチームトップの8得点10アシストを記録しており、“戦術相馬”と呼ばれるほどの活躍を残している。7月の東アジアE―1選手権にも出場した。望月は3活動連続で招集。9月の米国遠征では2戦目の米国戦で先発すると、持ち味の高さを発揮しアピールしていた。

 2選手ともクラブを通じてコメントを発表。相馬が「また日本代表に選出していただき、大変うれしく思います。FC町田ゼルビアでの経験をいかし、結果につながるプレーでチームに貢献したいと思います」と言えば、望月も「今回の選出もFC町田ゼルビアでの活動を評価していただいたものだと思うので、いつも支えていただいている周りの皆さんに感謝しています。今まで積み重ねてきたものを発揮すること、そしてこの活動で経験してきたことをまたクラブに還元出来るように頑張ります」と意気込んだ。

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