◆第104回凱旋門賞・G1(10月5日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)
10月2日に抽選会が行われ、18頭のゲート番が決定した。日本馬はクロワデュノール(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父キタサンブラック)が17番ゲート。
田中博調教師師(アロヒアリイ=4番ゲート)「いい枠なのではないでしょうか。直線が長いとはいえ、内に越したことはありません。以前とは馬も違いますし、ギヨームドルナノ賞からも、また馬が良くなっているので、スタートも出てくれるのではと思います。クリストフ(ルメール騎手)とこれから作戦を練って、ベストを尽くします」
坂口調教師(ビザンチンドリーム=15番ゲート)「15番ですけど、与えられたところでやるしかないです。あとはマーフィー騎手と相談して考えたいと思います。内の方が良かったけど、決まってしまったものは仕方ないですから」
斉藤崇調教師(クロワデュノール=17番ゲート)「内が良かったですけどね…。決まったものは仕方ないです。北村さんと相談します」
確定した枠番は以下の通り(左からゲート番、馬名、騎手)
(1)ミニーホーク (クリストフ・スミヨン)
(2)ダリズ (ミカエル・バルザローナ)
(3)ソジー (ステファン・パスキエ)
(4)アロヒアリイ (クリストフ・ルメール)
(5)ジアヴェロット (アンドレア・アッゼニ)
(6)ルファール (クリスチャン・デムーロ)
(7)キジサナ (アレクシ・プーシャン)
(8)クアリフィカー (ウィリアム・ビュイック)
(9)ホワイトバーチ (ディラン・マクモナグル)
(10)カルパナ (コリン・キーン)
(11)ホタツェル (シェーン・フォーリー)
(12)アヴァンチュール(マキシム・ギュイヨン)
(13)ゲゾラ (トム・マーカンド)
(14)ロスアンゼルス (ウェイン・ローダン)
(15)ビザンチンドリーム(オイシン・マーフィー)
(16)アローイーグル (イオリッツ・メンディザバル)
(17)クロワデュノール(北村 友一)
(18)エストレンジ (ダニエル・タドホープ)