米大リーグ機構(MLB)は6日(日本時間7日)、ア・リーグ、ナ・リーグの各リーグで最高の打者をファン投票などで選ぶ「ハンク・アーロン賞」の最終候補を発表し、ドジャース大谷翔平投手(31)がナ・リーグの最終候補10人に入った。

 大谷は5年連続で最終候補入りしており、エンゼルス時代の23年から2年連続で受賞中。

3度目の受賞となれば、A・ロドリゲス(レンジャーズ、ヤンキース)の4度に次ぎ、バリー・ボンズ(ジャイアンツ)の3度に並び2位タイとなる。

 最終候補はメジャー公式サイトの記者により決められる。ナ・リーグは今季自己最多の55発を放った大谷のほかに、2冠王のシュワバー(フィリーズ)、アロンソ、ソト(ともにメッツ)、キャロル、ペルドモ(ともにダイヤモンドバックス)、タティス(パドレス)、タッカー(カブス)、ターナー(フィリーズ)、イエリチ(ブルワーズ)が入った。

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