影山技術委員長の契約解除受け　ＪＦＡ湯川専務理事は後任について「決定次第、早急にお伝えしたい」
影山雅永 画像（1枚）

　日本サッカー協会（ＪＦＡ）は７日、影山雅永技術委員長（５８）との契約を解除したと発表した。ＪＦＡによると、影山氏は搭乗していた航空機内で児童ポルノを閲覧し、到着したフランスの空港で拘束され、その後に有罪判決を受けたという。

　会見した湯川和之専務理事は空位となった技術委員長職の後任手続きに関し「委員長の選任については理事会の決議事項になりますので、そのような形で正式な手続きを踏まなければいけない。これは決定次第、早急に皆さまにはお伝えしていきたい」と説明した。

　協会が日本代表・森保一監督らには説明したかどうかを問われると、湯川専務理事は「私が把握している範囲では理事会で我々から説明させていただいて決議をしたというところで、森保監督への報告はまだ確認できておりません。ただ、今回の件については大変遺憾なことだと当然考えております。みなさまをお騒がせしていることに関しましては、大変申し訳なく思っております」と話すにとどめた。

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