7日に生放送されたNHK「うたコン」(火曜・午後7時57分)にヴィジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー(金爆)」が出演。「プレイバック紅白」のコーナーで、初出場した2012年の紅白で披露した代表曲「女々しくて」を、ぶっとび演出で届けた。
12年の紅白では、曲の後半で白塗りメイクのメンバー・樽美酒研二のお面を審査員、客席全員が付ける演出が大きな話題となった。トークコーナーで当時の感想を聞かれた樽美酒は「会場中が僕の顔になった時は感動しました」と話し、鬼龍院翔は「普段お目にかかれない方々ばかりで、一番興奮したのは北島三郎さん。生で見られて、パフォーマンスに、パワーに圧倒されました」と振り返った。
この日、当時と同じ衣装で登場し、「2012年を完全再現します」と宣言した金爆は、珍しいオーケストラの生演奏をバックにパフォーマンス。そして、今回も樽美酒のお面が並ぶかと思われた客席には、なんと北島三郎のお面がずらり。曲の最後には、「北島三郎さんバンザーイ!」とメンバー4人で声をそろえた。
このパフォーマンスにSNSでは「金爆ほんとたのしすぎる~www」「さぶちゃんのお面笑 金爆さすがやね」「やっぱおもしろいな」「演出まさかのサブちゃん」「なんでサブちゃんから許可が出るんだw」「久々の金爆!彼らが真剣にバカできるのは平和だからだね」などの声があがり、話題となった。