俳優の竹内涼真、女優の夏帆がダブル主演を務めるTBS系「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(火曜・後10時)初回が7日に放送された。

 原作は谷口菜津子氏による同名漫画。

手が込んだ料理を作り、“恋人ファースト”の生活を送ってきた女性・鮎美(夏帆)と、「料理は女が作って当たり前!」という考えを持つ男性・勝男(竹内)のカップルがプロポーズ直後に破局。その後、「料理を作る」ことを通じて自身を見つめ直し、成長していく姿を描く恋愛コメディー。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 都心で働くビジネスマンの海老原勝男(竹内)は、「女の幸せは、家で料理を作って愛する人の帰りを待つこと」という古い価値観を持ついわゆる“亭主関白男”。好きな料理は同棲中の彼女・山岸鮎美(夏帆)が作る筑前煮。しかし、毎日手の込んだ鮎美の手料理を食べては、「しいて言うなら、おかずが茶色すぎるかな」など“アドバイス”として感想を伝え、一方の鮎美もそれに納得し、二人にとっては他愛もない食卓を囲んでいた――。

 そんなある日、勝男は入念な準備の上、鮎美に完璧なプロポーズを決行する。しかし鮎美に「んー、無理」と、あっさりフラれてしまい…。仕事も容姿も完璧、鮎美とも仲良くやっていたはずの自分がなぜフラれたのか。落ち込みながらも、新たな恋を求めて合コンへ出かける勝男だったが、話せば話すほど、自分を好意的に見ていたはずの女性陣が、自分から引いていくのを感じてしまう。

 「世界よ、俺が鮎美と付き合っている間に変わってしまったのか!?」と思い悩む勝男は、会社の後輩からの提案で、いつも鮎美が作ってくれた筑前煮を作ってみることに。すると、自分にもできると思い込んでいた筑前煮があまりに難しく手間のかかる作業だったことを知り…というストーリーだった。

 ネットは竹内のモラハラ演技を称賛。「竹内涼真ハマり役すぎる」「竹内涼真、イケメンなはずなのに、全然イケメンに見えん!」「顔が竹内涼真でも無理すぎる」「ウザさ完璧」「鼻につく」「イラッとくるw勝男ハマリ役だなwww」「竹内涼真だからギリ許せる?」」「あんたが作ってみろよ、期待通りだわ、竹内涼真めちゃくちゃイライラする笑」と沸いた。

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