11月15、16日に東京ドームで行われる侍ジャパン強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025日本VS韓国」のメンバーが発表され、巨人から大勢投手、岸田行倫捕手、岡本和真内野手が選出された。

 岸田は今季途中から正捕手に定着し、87試合で得点圏打率3割5分9厘の勝負強い打撃と強肩でアピールしていた。

捕手は若月(オリックス)、坂本(阪神)中村(ヤクルト)と4人が選出されており、岸田にとっては来年WBCのメンバー入りに向けても重要な強化試合となる。3月の「ラグザス侍ジャパンシリーズ2025日本VSオランダ」以来、2度目のトップチーム選出となる。23年WBCで世界一に貢献した大勢、岡本も選ばれた。

岡本和真「侍ジャパンに選んでいただき、とても光栄に思います。素晴らしい選手の方々と一緒にプレーできることを楽しみにしています。チームの力になれるように頑張ります」

岸田行倫「大変光栄です。代表の舞台では学ぶことも多いと思いますが、捕手としてしっかり投手を支え、打撃でもチームに貢献できるよう全力を尽くします」

大勢「大変光栄に思います。日の丸を背負ってプレーできることは、野球選手としてこれ以上ない誇りです。チームの勝利に貢献できるよう、自分の持ち味である真っすぐをしっかり投げ込み、全力で戦いたいと思います」

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