西武・今井達也投手が10日、今オフのポスティングシステムを利用したメジャー移籍へ向け、球団と直接交渉を行ったことを明かした。

 練習終了後に広池浩司球団本部長と交渉。

メジャーへの思いについては「色々話していく中で(自分と球団が)お互いにいい方向に進めればいいかな」としながらも、「自分の全盛期じゃないですけど、一番いい時期っていうのがいつ始まっていつ終わるか分からないので。過ぎてからじゃ遅いと思いますし、この2、3年でチームの中心として戦えるようになってきてると思う。そういうのも含めて、ここ1、2年が自分としてもチャレンジしてみたいというかどこまで通用するのかなって気持ちではいる」と話した今井。昨年中にも将来的な挑戦の意向を球団に伝えているが、「なかなか直接話す機会が無かったので、去年よりかはしっかり話はできたかな」と明かした。

 この日はベルーナドームでの秋季練習に参加。隅田が「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本VS韓国」の日本代表に選ばれたこともあり、キャッチボールではMLB公式球を使用した。

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