◆2025 パーソル クライマックスシリーズ パ・ファーストステージ 第1戦 日本ハム―オリックス(11日・エスコンF)

 日本ハムの新庄剛志監督が、超高級車の「ランボルギーニ レヴェルト」で球場入りした。午前9時29分、漆黒の車体から新庄監督がエスコンフィールドに降り立った。

「僕の大好きなカウンタックが進化して、その進化を味わいたいと。進化しすぎてスタートするまで20分くらいかかった。操作が分からなくて。ファイターズの選手たちの進化とともに、カウンタックも進化している。それを味わいながら運転してきました」と感慨深そうに語った。

 指揮官はCS初戦に向け、「オリックスさんも手強いので、点差が離れすぎても面白くないのでいいゲームをしたい」。

 また、タレントの中山秀征さんの直筆で「気愛」と書かれた衣装を身にまとい、「気持ちを込めて選手を育てていきたいという気持ちと、ファイターズファンが愛してくれる気持ちを一つにして、中山秀さんが書いてくれて。それをTシャツにしてもらいました」とうれしそうに語った。

 同車両は、ランボルギーニ初のHPEV(ハイパフォーマンスEV)ハイブリッド・スーパースポーツカー。査定額は約8000万円。新開発の12気筒エンジン、3台の高密度電気モーターなどを搭載し、合計出力1015psを実現した。ハイブリッド化によるパワーを利用し、かつてないレベルにパフォーマンスを高めた進化系現行ハイエンドモデルとなっている。

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