【セＣＳ】中山礼都も３ラン「エンジン全開でした」　佐々木俊輔に続き２発と戸郷適時打で初回一挙５点
１回２死一、二塁、右越え３ラン本塁打を放つ中山礼都（カメラ・今成　良輔） 画像（1枚）

◆２０２５　ＪＥＲＡ　クライマックスシリーズ　セ・ファーストステージ　第２戦　ＤｅＮＡ―巨人（１２日・横浜）

　最終ステージ進出へ後がない巨人が初回、５点先取に成功した。

　スタメンで１番に起用された佐々木俊輔外野手に先頭打者アーチが飛び出し、２死一、二塁から６番・中山礼都内野手も右翼席へ３ラン本塁打をたたき込んだ。

中山は「初回からエンジン全開でした。２アウトから繋いでくれたチャンスだったのでランナーをかえしたかった。最高の結果になってよかったです」と喜んだ。

　さらに打順が７番に上がった吉川尚輝内野手が中前打、リチャード内野手の遊ゴロ失策で２死一、二塁と再びチャンスと作り、戸郷翔征投手の中前打で二塁から吉川がかえり５点目を奪った。

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