近藤真彦、美空ひばりさんに「オバサン歌うまいね」“事件”の真相語る　加藤浩次は「よく言えましたね！」…「人生最高レストラン」
ＴＢＳ系「人生最高レストラン」公式インスタグラム（＠ｊｓｒ＿２０１７ｏｆｆｉｃｉａｌ）より 画像（1枚）

　ＴＢＳ系「人生最高レストラン」（土曜・後１１時半）が１１日に放送され、歌手の近藤真彦がゲスト出演。アイドルとして第一線で大活躍していた時期の“事件”を振り返った。

　「美空ひばりさん事件というのがあって…」と切り出した近藤。「俺がひばりさんに『歌がうまいねオバサン』って言っちゃったと。誤解なの。解決しているの」とまず釈明した。

　当時忙しい歌手はリハーサルで代役を立てて音合わせをすることがあったそうで、そこに「普通の服を着て、歌もうわーっと歌い上げて。それを端の方で見ていた」と当時の状況を説明。「そうしたらセリフ言ってボロボロ泣き始めたの。それを見て（自身の）マネジャーに『あのオバサン歌うまいな』って言ったのが後ろにいたプロデューサー聞かれちゃったわけ」という。「それが勝手にマッチがひばりさんに『オバサン歌うまいね』と言っちゃったトーンになっちゃったの」と苦い顔で語った。

　その後、美空さんの楽屋に呼ばれたという近藤。そこで「真彦ちゃんね、私すごくうれしかった。歌うまいなんて言われたのホントに久しぶりなの」と美空さんの言葉を明かした。

「周りは『楽屋に連れて行かれちゃったよ～』ってなっているわけ。楽屋で付き人の方々が重箱の弁当を並べていたんだけど『真彦ちゃん、食べて行きなさい』って」と弁当をごちそうになったという。

　そして近藤は「あげくの果てに『おばあちゃんがファンなんです』って言って」しっかりサインまでもらったそう。これにＭＣの加藤浩次は「よく言えましたね！」とツッコミ、スタジオは大爆笑だった。

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