SKE48が12日、愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館で結成17周年コンサートを開催した。会場には11日と合わせ約4500人が集結。

全38曲を披露しファンを魅了した。

 「17」にまつわる演出で記念日を祝した。「Seventeen」「Cherry17」などタイトルに「17」を冠した曲を並べたほか、「渚のCHERRY」は17歳のメンバーのみでパフォーマンス。8月17日生まれの太田彩夏は「SKE48、お誕生日おめでとう」と満面の笑みを見せた。

 3月には新たに14人が研究生として加入。初めての周年コンサートとなった最年少の13歳・横井志穂は「同期のメンバーや先輩方とパフォーマンスすることができて、お客さんもサイリウムを振ってくれて感謝しかないです」とかみ締めた。

 約3時間半のステージを走りきり、今年7月にキャプテンに就任した松本慈子(ちかこ)は「17年も続いてるグループにいられることを幸せに思います」としみじみ。「来年の周年コンサートでは今年の会場より大きなステージでファンのみんなに会いたいです。バンテリンドームを目指しましょう」と呼び掛け、熊崎晴香も「もっともっと最高の景色を目指して上を向いて頑張っていきます」と宣言した。2014年以来2度目となるドーム公演を実現させるため、18年目も着実に進化を遂げていく。

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