【出雲駅伝】国学院大・辻原輝が４区で区間新「辻原パビリオンを披露しようと」万博最終日にかけて笑顔でコメント
２連覇を達成し、記念写真におさまる国学院大の選手たち。左から、１区・青木瑠郁、２区・尾熊迅斗、３区・野中恒亨、４区・辻原輝、５区・高山豪起、６区・上原琉翔（カメラ・馬場　秀則）　 画像（1枚）

◆学生３大駅伝開幕戦　　出雲駅伝（１３日、島根・出雲市出雲大社正面鳥居前スタート、出雲ドーム前ゴール＝６区間４５・１キロ）

　国学院大・辻原輝（ひかる・３年）が１７分２０秒でタスキをつなぎ、４区（６．２キロ）のこれまでの記録を４秒更新する区間新記録を樹立。レース後のインタビーでは笑顔を見せた。

　【辻原輝に聞く】

　―今の気持ちは

　「今年のチームも、僕も前評判が低かったと思う。僕自身も全く夏うまく行かなくて、下馬評もその通りだなと思っていた。今日万博最終日にかけて『辻原輝パビリオン』にしようかなと思って絶対区間新記録を出す気持ちで走った」

　―連覇に向けて

　「残り２区間は僕より強い４年生２人で、まだまだ強い選手がいっぱい残っているので絶対に２連覇取りに行きたい。（今日は３区）の野中恒亨（３年）がすごい走りをして勇気をもらった」

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