【出雲駅伝】駒大・藤田敦史監督「ブレーキする区間を作ったら、勝てないですよ」２年ぶりの優勝逃し５位に終わる
第２中継所で、駒大２区・帰山侑大（左）からタスキを受け取る駒大３区・桑田駿介　（カメラ・馬場　秀則）　 画像（1枚）

◆学生３大駅伝開幕戦　出雲駅伝（１３日、島根・出雲市出雲大社正面鳥居前スタート、出雲ドーム前ゴール＝６区間４５・１キロ）

　２年ぶりの出雲優勝に挑んだ駒大だったが、５位に終わった。一時は首位に立つ場面もあったものの、ゴール地点では優勝した国学院大とは１分１５秒差（速報値）が開いた。

　藤田敦史監督は「ブレーキする区間を作ったら、勝てないですよ。そういうレースをしないためにどうするかということが、一番大事になってくる。全日本は絶対にやらないといけない。チームとしてもこのままでは終われない」と悔しさをあらわにし、全日本でのリベンジを誓った。

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