日本代表の森保一監督が13日、ブラジル戦(14日・味スタ)に向けた前日会見に臨んだ。「明日の試合、パラグアイ戦では勝利しておりませんので、結果にこだわって勝利を目指して戦うこと。
10日には韓国代表を5―0で破るなど、抜群の破壊力を誇るブラジル。選手の数人からは、低い守備ブロックを敷いてカウンターを狙う、というプランをイメージする選手もいたが、指揮官は違った。「まずはこれまで通り、といいますか、ホーム、味の素スタジアムで戦うということで、アグレッシブに戦う、ゴールを目指す、ボールを奪う、ということで入ってもらいたい。そこからは試合の流れもある。流れに適した戦い方をしていかないといけない、と思っています」と語り、まずはアジアでも見せていたようなハイプレスから一気にゴールを目指すことにチャレンジすると明かした。