学生3大駅伝開幕戦の出雲駅伝(13日午後1時5分スタート、島根・出雲市=6区間45・1キロ)は、国学院大が2年連続3度目の優勝を飾った。
早大は2区の山口智規(4年)が区間賞で流れを引き寄せ、鈴木琉胤(るい、1年)は3区5位、佐々木哲(1年)は4区6位とルーキーたちも盤石に走った。
レース後、鈴木は取材エリアに現れなかった。花田勝彦監督は「軽い熱中症で、搬送されています。プレッシャーのかかる中で、最後まで走った」などと説明した。
この日、スタート時の午後1時5分を前に、気温は26度を突破していた。