◆第14回アルテミスS・G3(10月25日、東京・芝1600メートル、稍重)
第14回アルテミスS・G3は25日、東京競馬場で2歳牝馬10頭によって争われ、単勝2番人気のフィロステファニ(川田)がデビュー2連勝で重賞初制覇。皐月賞馬ソールオリエンスを兄に持つ良血が、世代の主役候補に名乗りを上げた。
完勝だった。フィロステファニはスタートを決めると、逃げたマルガを射程圏に入れる3番手を確保。「気持ちがあふれてしまうところが強いので、その辺りをケアしながらの返し馬と道中でした」と川田が振り返ったように序盤は口を割るそぶりも見せたが、3コーナー手前で折り合った。直線では鞍上のアクションにしっかり反応。坂を上り切ったところで一気に加速し、ライバルを突き放した。
ひと夏を越しての成長を見せた。7月の新馬戦はスローペースを後方から差し切ったが、今回は緩みのない流れを先行抜け出し。王道の勝ち方でつかんだ初タイトルに、中内田調教師は「強い馬もいたなかで上手に競馬をしてくれたので、いい教育ができました」と満足そうにうなずいた。
トレーナーは続けて「いいラップのなかでも脚を使えたのは、フィロステファニの能力ですね。厩舎にきたときからポテンシャルを感じていました」と胸を張った。前走から12キロ増でも太め感はなく、「しっかり成長してくれました。
3歳上の半兄は23年の皐月賞馬ソールオリエンス、7歳上の半兄は東京マイルで富士Sを勝ち、21、22年のドバイ・ターフで〈2〉〈3〉着と好走したヴァンドギャルド。妹にも見劣りしない素質があることが証明された。
過去の勝ち馬から5頭のG1馬が誕生した出世レースを快勝。「距離はマイルがベストですし、暮れには大きなレースがありますから、そこを目指していきたい」と中内田師は阪神JF(12月14日、阪神)に照準を合わせた。大舞台でも、さらに成長した姿を披露する。(角田 晨)
◆フィロステファニ 父エピファネイア、母スキア(父モティヴェイター)。栗東・中内田充正厩舎所属の牝2歳。北海道千歳市・社台ファームの生産。通算成績は2戦2勝。総獲得賞金は3685万7000円。重賞初勝利。



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