巨人の岡本和真内野手が26日、ジャイアンツ球場で自主練習を行った。打撃練習やノックなどで調整した。

 岡本は22日にポスティイングシステムを利用してのメジャー挑戦を表明。「もちろん厳しい世界だとわかってますし、日本に残った方がいいとか厳しい声もあるでしょう。それは本当に自分が行ってみないとわからないですし、やってみないとわからないので、そういうのも承知の上で勝負したい」と決意を口にしていた。

 11年目の今季は5月に左肘じん帯損傷で離脱したものの、計69試合で打率3割2分7厘、15本塁打、49打点をマークした。11月には侍ジャパンの一員として韓国との強化試合(東京ドーム)に出場する予定となっている。

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