阪神・藤川球児監督(45)が27日、日本シリーズ第2戦(26日)の3回に柳町の打球を左肩に受けて交代した岩貞について「無理をして投げるよりも、シーズンが終わりという可能性が高い」と、日本シリーズ中の登板は絶望と明かした。この日、球団は「左肩の打撲」と診断されたと発表した。

本拠で3連勝なら、初めて甲子園で日本一が決定する。指揮官は「相手は関係ない。自分たちがどういう野球をするか。3つ(勝ち星を)取りにいく」と泰然自若だった。

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