侍ジャパンの巨人・岡本和真内野手が8日、強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025日本VS韓国」(15、16日=東京ドーム)に向けた宮崎合宿で、ライブBP(実戦形式の打撃練習)を行った。

 1打席目はオリックス左腕・曽谷を相手に、137キロの外角低めのボール球に空振り三振に倒れた。

2打席目は、前打者の後に30秒以内に打席で構えなければならないピッチクロックによる時間制限を意識。かけ足で打席に向かうと、日本ハム右腕・北山の151キロ直球を引っかけ、ボテボテの三ゴロに倒れて苦笑いを浮かべた。

 岡本は家庭の事情で合流が遅れ、前日の夜に宮崎入り。この日、チームに合流していた。チームは、同6~12日までサンマリンスタジアム宮崎で強化合宿を行い、同10日には広島と練習試合を実施する。

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