サッカー日本代表は10日、千葉県内で親善試合・ガーナ戦(14日・豊田)に向け始動した。

 今年7月の東アジアE―1選手権でA代表初招集から9月(ケガで辞退)、10月、11月と4連続で招集となったDF安藤智哉は「前回同様チャレンジャー精神でやっていくのか変わらない。

まずはトレーニングからしっかり自分の良さをアピールしてピッチに立ちたい」と意気込んだ。

 14日のガーナ戦は地元、愛知・豊田市での開催に「実家は(スタジアム)最寄りの豊田市駅から車で10分くらい」と明かすと、「小さい時から名古屋サポーターとして試合を見に行っていたので、それが代表戦で迎えられるのはとてもうれしい。いろんな方が見に来るので、ピッチに立てるよう準備したい」と息巻いた。

 自身は今季J2大分からJ1福岡に移籍した。福岡は、豊田での名古屋戦を12月に残している関係で、同会場のピッチには立ったことがないが、スタジアムの印象を聞かれると「楢﨑正剛さんが代表に選ばれていたので、名古屋ファンとして見てて印象的だった」と懐かしげに語った。

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