米大リーグのGM会議が11日(日本時間12日)、米ネバダ州ラスベガスで開幕し、ドジャースのB・ゴームズGMがメディア対応した。今オフはヤクルト・村上宗隆内野手(25)巨人・岡本和真内野手(29)、西武・今井達也投手(27)らがポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指すなど、日本からのFA市場が豊作だ。
大谷翔平投手(31)、山本由伸投手(27)、佐々木朗希投手(24)と日本人トリオを擁して球団史上初となるワールドシリーズ連覇を達成したドジャースがさらに日本人選手を獲得するかどうかは、日米でも注目の的だが、同GMは「彼らはみんな素晴らしい選手であり、我々はそういう選手を好む。だからフィットしないとは言っていないし、常にチームを強化するための会話を重ねて、あとは状況の変化に任せていくことになる」と話した。
チームは今オフ、正三塁手のマンシーと契約延長。岡本、村上とポジションがかぶるが、「マンシーと契約延長することはたやすい決断だった。明らかに過去数年、そして今季と我々の成功の大きな部分を占めている。(FA市場には)野手の非常にいい逸材がいると思っている。だから、そのエリアを引き続き補強し、ベストの布陣を敷く方法を思案していこうと試みているところだ。しかし、現状の、特にコア(主軸)のグループとは基本的に長いこと一緒にプレーしている。我々は才能を感じているし、次の世界一を達成することが可能だと思う。なので、今はその(コア)周辺に補助的な人材を加えていくかどうかだ」とゴームズGMは話した。
来季は1998~2000年のヤンキース以来となるワールドシリーズ3連覇を狙う。「チームを最大限強化するためには、単にいくら金を使うかではなく、FAであろうが、なかろうが、市場にどれだけ獲得可能な素材がいるかにもよる。










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