◆「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025」 日本7―7韓国(16日・東京ドーム)

 侍ジャパンが土壇場で追いつかれて、連勝を逃した。9回2死走者なしから大勢が金周元に右中間へのソロを浴びて同点。

17年から10連勝中だった韓国戦はドローで終わった。以下は井端弘和監督の一問一答。

―振り返って

「最後追いつかれてしまったんですけど、取れる時にもうちょっと取れたんですけど、それを課題にしないといけないかなと思いますし、ピッチャーはひと通りみんな投げましたんでね。これからももうちょっとずつアジャストしていければ、もう一つレベルが上がるのかなと思います」

―相手の四球も多かったなかで、若い選手たちにタイムリー

「選べるところは選べましたし、長打というところではね、向こうに分があったのかなと思いますけど。つなげるところはつなげたかなと思います」

―投手陣は新しい試みをしながら

「バッターに全部、集中というところが、ちょっとずつはできているのかなと思いますけど、シーズン中のようなね、全部を打者に、相手にというところまでは至っていないのかなと思いますので。本番までにそのへんは詰めていかないんといけないかなと思います」

―韓国相手に様々なデータ

「そうですね。ダブルスチールも決められましたしね。昨日はこっちが仕掛けようとしたら三塁スローもありましたんで。そのへんは頭に入れながら。ケースと色々なことを加味してこちらも対応していかないといけないかなと思います」

―年明けに向けて

「まずはしっかりと開幕に向けて準備をして、最高の状態で臨めたらと思います」

編集部おすすめ