メジャー挑戦を目指してポスティング申請中の巨人・岡本和真内野手が23日、東京ドームで行われた「ジャイアンツ・ファンフェスタ2025 Presented by Fanatics」に参加した。

 イベントが終了後には、自身の登場曲である「希望の轍」が流れる演出の中、一人で場内をゆっくりと一周。

ファンからの「岡本コール」と応援歌も響き渡った。岡本は帽子を取って、歓声に応え続けた。

 今季は左肘のけがで離脱する期間があったものの、69試合の出場で、打率3割2分7厘、15本塁打、49打点をマーク。15、16日には侍ジャパンの一員として韓国との強化試合にも出場した。

 今オフにポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦を目指している。すでに同申請を行った。交渉期間は米東部時間の21日午前8時(日本時間同日午後10時)からメジャー全球団との交渉が可能になり、来年1月4日午後5時(日本時間5日午前7時)までの45日間となっている。

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