巨人は23日、「ジャイアンツ・ファンフェスタ 2025」で、球団や選手が取り組んでいる社会貢献活動「G hands」の現況を報告、協力先の各種団体などへの支援金贈呈式を行った。

 以下、支援金贈呈の内容

 ◆日本骨髄バンクへの支援20年目

 巨人は2006年から骨髄バンク支援活動を続けている。

国松徹・球団社長が公益財団法人日本骨髄バンクの岡本真一郎理事長に200万円を贈った。

 ◆山﨑伊織投手 日本介助犬協会を支援

 今季から、昨年まで巨人に在籍していた菅野智之投手から引き継ぎ、社会福祉法人日本介助犬協会を支援。協会に50万円を贈った。

 ◆「丸メシプロジェクト」 困窮世帯の子どもたちに食事支援

 丸佳浩選手は2021年から生活困窮世帯の子どもたちに食事支援を行う「丸メシプロジェクト」を立ち上げている。活動支援金として127万円を、認定NPO法人カタリバに贈った。

 ◆岡本和真選手 動物の福祉活動5年目

 岡本和真選手は、2021年に虐待などの被害を受けた動物たちを支援する「岡本和真HAPPY ANIMALプロジェクト」をスタート。寄付金100万円を日本動物福祉協会へ贈った。

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