ヤクルトからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す村上宗隆内野手(25)の移籍先予想を米全国紙「USAトゥデイ紙」が29日までに、「日本のベーブ・ルースはどこと契約するのか」の見出しで伝えた。

 獲得に動く可能性がある球団として同紙が有力に挙げたのは、ヤンキース、カブス、ジャイアンツ、メッツの4球団。

ヤンキースは今年7月に守備に定評のあるマクマーンを獲得しているが、「毎試合、三塁起用は微妙だが、マクマーンや一塁のベン・ライスと併用が可能となる」。カブスについては、鈴木誠也今永昇太ら日本人選手の成功を理由に、積極的に参戦できると指摘。ジャイアンツは村上とデバースを一塁と指名打者で起用可能となり、メッツは最大の補強ポイントである指名打者の役割に「村上がフィットする」と予想した。

 NPBで836試合に出場し、224本塁打、600打点、OPS・945をマークした村上。2021年と2022年の両年でセ・リーグMVPを受賞し、2022年には打率3割1分8厘、56本塁打、134打点で3冠王に輝いた。同紙は「日本で最も多く打ち続けてきた打者の一人」とし、56本塁打はNPBの日本人選手のシーズン記録を樹立、王貞治が1964年に樹立した55本塁打を上回っていると紹介した。

 米東部時間で8日午前8時(日本時間同午後10時)にスタートした45日間の交渉期限は、12月22日午後5時(同23日午前7時)までとなっている。

編集部おすすめ