今季、パーソルパ・リーグTV公式YouTubeチャンネルで公開した数千本の動画の中から、再生数や話題になった動画などから賞を選出する「パテレアワード2025 supported by プロ野球ファンスターズリーグ」が7日、都内で開かれ、「ベストアクター賞」を西武・今井達也投手が受賞した。

 この賞は「パテレが見た~い」の決めぜりふでおなじみのCM出演選手の中から贈られるもの。

今井は振り切った演技でファンを魅了。今井はVTR出演し「あの動画を機に『今井ってこういう所もあるんだ』っていうかファンの方に声をかけていただくことも増えたのでやって良かった。やるって決めたらもうとことんやりたいので、リミッター解除して思い切ってやろうと思った。(チームメートが)みんなマメするようになって選手との距離が縮まった感じもした」と喜びのコメント。来季のメジャー挑戦を表明しており、「日本を離れても日本のプロ野球をすごく応援していますし、ライオンズもまだまだ楽しみな選手がいるのでぜひパテレで見ていただけたら」とファンにメッセージを寄せた。

 チームメートの外崎修汰内野手は、「初めて見たときはびっくりしましたね。いつもはどちらかというと外見で勝負というか…。一瞬固まりましたね」と驚きを隠せず。外崎は名誉アンバサダーらしく、「さみしいですね。パテレに必要な戦力なので…」と別れを惜しんだ。

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