【朝日杯ＦＳ】無傷２連勝中のアドマイヤクワッズが前走後に見せた進化とは　陣営「今は成長しているんでしょうね」
朝日杯ＦＳに出走予定のアドマイヤクワッズ 画像（1枚）

◆第７７回朝日杯フューチュリティステークス・Ｇ１（１２月２１日、阪神競馬場・芝１６００メートル）

　新馬、デイリー杯２歳Ｓを連勝中のアドマイヤクワッズ（牡２歳、栗東・友道康夫厩舎、父リアルスティール）が無傷の２歳王者を狙う。１週前には坂井瑠星騎手＝栗東・矢作芳人厩舎＝の騎乗でＣＷコース３頭併せを行い、６ハロン８２秒９―１１秒２と力強い動きを見せた。

　「動きはよかったですし、反応もよかったですね」と大江助手。初戦からデイリー杯２歳Ｓは在厩で調整したが、この中間は短期放牧を挟んだ。「馬に実が詰まりました。すごくパワーアップして、細身に見せるタイプですが、筋肉の乗りもしっかりしてきた。今は成長しているんでしょうね」と同助手。３連勝へ視界良好だ。

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