チャンピオンズCで8着だったサンライズジパング(牡4歳、栗東・前川恭子厩舎、父キズナ)は選定されていた東京大賞典・G1(12月29日、大井競馬場、ダート2000メートル)には向かわず、有馬記念・G1(12月28日、中山競馬場、芝2500メートル)に向かう。18日、管理する前川調教師が明かした。

 この日は栗東・坂路で54秒6―12秒7をマーク。前川調教師は「有馬記念に向かいます。芝でも走れる馬ですし、この時期の中山は合っていると思います。前走のダメージもなく、使って良くなったという感触はあります」とコメントした。なお、鞍上は現時点では未定。

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