23年の日本ダービー、今春の香港・クイーンエリザベス2世Cと国内外でG1・2勝を挙げ、12月28日の有馬記念に出走を予定しているタスティエーラ(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎、父サトノクラウン)が、同レースを最後に引退することが18日、分かった。キャロットクラブがホームページで発表した。

 引退後は優駿スタリオンステーションで種牡馬入りする予定だとしている。

 今秋は天皇賞・秋8着、ジャパンC7着。有馬記念で有終の美を飾れるかどうかに注目が集まりそうだ。

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